2013年4月24日水曜日

【GKの役割について】~Vol.1~


こんにちは!!西谷コーチです。

もう新しい学年には慣れたかな?
GKについて、今年度も色々と紹介していきたいと思います!

新年度は 「ゴールキーパーの役割」 について
紹介したいと思います。

最初のゴールキーパーの役割は「コーチング」です。

「後ろの声は神の声」 と言われるように、
GKは攻撃時、守備時ともに
大きな声で」「正しいコーチング」を「良いタイミング」で、
味方に送ることは大切です。

今回は 「1v1のDFに対するコーチング」 です。

ゴール前の1v1の状況では、
ゴール正面からどちらかのサイドに追い込む
ワン・サイド・カット」を指示することが基本となります。

この時に、「右切れ、右切れ、右切れ」と、
何回もコーチングをする選手を見かけます。

しかし、同じ言葉を連呼している内にも状況は変化していますので、
1回で正確に味方に伝えることを心がけましょう。

また、指示をだす時に、
「右を切れ」、「右から行け」、「左に行かせるな」 と、
内容が同じであっても、指示の言葉が違うことで
DFが迷ってしまう事もあります。

なので、指示の時に使う言葉は
チームで統一しておいた方が良いです。

さらに、下の図の状況でGKがボールにアプローチする場合は、
キーパー!!」と声を出しましょう。(フロントダイブ:下記写真)



【フロントダイブ】

これは、DFに、

俺がボールを取るから、相手を抑えろ!!
前に出るから、ゴールをカバーしてくれ!!

といったメッセージを送る他に、相手に

ボールを奪いに行くぞ!!
「足元に飛び込むぞ!!

といった、プレッシャーをかける意味を持っています。

このように、「キーパー!!」という短い言葉の中には
様々な意味が含まれています。

また、「キーパー!!」という言葉を発するシーンは、
ピンチの状況にあることが多いので、この時は特に
「大きく」「強い口調」で声を出す必要があります。

これらは最も基本的なコーチングとなります。
そして、キーパーに必要なコーチングは、
状況やチーム戦術によって様々です。

今後も色々な状況や戦術にあわせたコーチングを
紹介していくので、ぜひチームで試してみて下さい。

2013年4月18日木曜日

【GKの怪我、対応について】 ~Vol.6 (3)~


みなさん、こんにちは。
今回はいよいよ『動的ストレッチ』の最終回です。

早速、残りの3つをご紹介します。

<動的ストレッチ>
(7) ヒール・キック

かかとでおしりを蹴りながら進む

(8) 斜め前方、後方へのサイドステップ



斜め前方へ2回サイドステップして、方向を変える。後方も行う。

(9) スキップしながらの肩の運動



足を横に伸ばすスキップをしながら、手を「肩・上・肩・横」と4拍子で動かす。

いかがでしたか?
今週は動的ストレッチについて、
3回に分けて掲載させていただきました。

怪我をしない為にも、
また良いパフォーマンスを行う為にも、準備は大事です。

試合前だけではなく、
練習に入る前終わった後のケアも、非常に重要です。

これからも、GKを楽しむ為に、
自分の体の調子を整えていきましょう!

2013年4月17日水曜日

【GKの怪我、対応について】 ~Vol.6 (2)~

いつもGKブログをご覧いただき、
ありがとうございます!

前回のストレッチは行っていますか?

今回も引き続き、
動きながら行う動的ストレッチについて紹介します!

<動的ストレッチ>
(4) ツイスティング・スキップ

捻りながらのスキップ

(5) サイド・ステップ(軽く飛びながら&低い姿勢で)
横方向へスキップで進む。

(6) サイド・スイング&サイド・ステップ

サイドステップしながら、腕を大きく外側と内側に回す。

体を温めながら行う事が大事です。
これから気温も高くなってくるので、
上手くウォーミングアップに取り入れて、活用してみてください。

次回は、残りの(7)(8)(9)の方法を紹介します。

お楽しみに♪

2013年4月15日月曜日

【GKの怪我、対応について】 ~Vol.6~


今回はGKの怪我、対応Vol.6ということで
『動きながら行う動的ストレッチ』について紹介します!

ストレッチは、大きくわけて
静的ストレッチ動的ストレッチ
2つに分けられます。

GKサイトでは、今回を含めて3回に渡り、
走りながらやスキップを取り入れたストレッチ
について紹介していきます。

<動的ストレッチとは>
静的ストレッチは筋肉を一定方向にゆっくりと伸ばしていき
伸縮性を高めるのに対し、
動的ストレッチは動きの中で腕や足などをいろいろな方向に回すことで、
関節の可動域を広げるストレッチ方法です。

ウォーミングアップでよく行われている
ブラジル体操などイメージすると分かりやすいかも・・・

<ストレッチを行う時の注意点>
・必ず体が温まっている状態で行うようにしましょう。
・動かす筋肉を意識して行いましょう。
・過度な反動を使わずに行いましょう。
・無理はしないようにしましょう。
 怪我をしている所をストレッチすることはやめて下さい。

<動的ストレッチ>
(1)スキップ&フロントスイング 

腕を大きく振りながらスキップをする。

(2) スキップ&フロントスイング(両手前回し、両手後回し)

両腕を大きく前へ回しながら、スキップする。後ろも行う。

(3) スキップ&フロントスイング(片腕前回し、片腕後ろ回し)

片方の腕を前へ回し、もう片方を後ろへ回しながらスキップする。

今回は走りながらやスキップを取り入れたストレッチを紹介しました。
次回もご期待ください!

2013年4月3日水曜日

【GKのプレーについて】~Vol.6~


みなさん、こんにちは、
GKプロジェクトの坂井コーチです!

今回のブログでは、
ディストリビューション」について説明します。

難しい言葉ですが、ディストリビューションとは
配球」つまり「GKから味方の選手へのパス」のことです。

GKがボールをキャッチした瞬間に、
チームは守備から攻撃へ切り替わります。

GKは様々な方法で味方の選手へ配球を行いますが、
今回は「アンダーアームスロー」を紹介したいと思います。
アンダーアームスローは比較的GKに近い場所(~20m)にいる選手へ
配球をする方法です。

1.ボールの持ち方

指から手のひらの部分と手首で、
ボールを挟むようにボールをつかみます。
多くの面でしっかりとボールを支えることで落球を防ぎ、
正確に配球することができます。

2.腕の振り方、目線

は配球をしたい方向へまっすぐ振ります。
目線も配球したい方向へまっすぐ向けましょう。

この時に足(つま先)も配球したい方向へ向けることで、
味方の選手へ正確に配球することができます。
又、配球して終わりではなく、
腕はまっすぐ振り切ることを心掛けましょう。

3.ボールを離すタイミング

ボールを離すタイミングが早過ぎたり遅過ぎたりしてしまうと
ボールがバウンドしてしまい、味方の選手が
レシーブしづらいボールを配球してしまうことになります。

腕が地面と垂直になるくらいの所で、
尚且つ地面に近い場所から配球することで味方の選手が
レシーブし易いグラウンダーのボールを配球することができます。


配球する時はつかんでいた部分を徐々に離し、
最後は指先で丁寧に配球しましょう。

4.ディストリビューションの質

攻撃が始まるということは、攻撃方向を向いてプレーすることが大事です。
GKが味方の選手のどちらの足に向かって配球するかで、
その後のプレーに大きな差が出ます。

質の向上にもこだわり、味方の選手が
攻撃方向を向いてプレーできるように配球しましょう。

GKからの配球が攻撃の第一歩となるので、
ただ投げるのではなく質の高い配球をすることで
GKも攻撃の大事な起点となります。

ポイントを押さえて効果的な配球ができるように
練習してみましょう!