2013年1月28日月曜日

【GKのプレーについて】~Vol.5~

みなさん こんにちは、
GKプロジェクトの坂井コーチです!

西谷コーチがステップの方法を紹介してくれましたね。
坂井コーチの前回までのブログでは、そのステップを活かして
体の正面で確実にボールを「キャッチング」する方法を紹介してきました。

今回は・・・
ステップを使って、ボールのコースに体を運ぼうとしたけれど、
それでも追い付けない』 場合に使う技術、
「ローリングダウン」について紹介します!

1.プレーの方向

ボールの飛んでくるコースに対して、
斜め前に向かって行くイメージで、ボールを捕えに行きましょう。

斜め前に足を踏み込むことによって、
自分から離れたボールにも追い付くことができます。

2.着地の仕方

体の側面で着地しましょう。

仰向けに着地してしまうと、
相手との衝突があった場合に非常に危険ですし、
何よりもキャッチしたボールを守ることができません

体で壁を作るイメージで、
体の下側(①下腿側面→②大腿側面→③腰部側面→④肩)
から、着地することも心掛けましょう。


着地をした時、体の下入れない様に注意しましょう。
肘を体の下に入れてしまうと、上半身の怪我につながりますし、
腕が自由に使えなくなるのでファンブル(ボールをこぼす)にもつながります。

3.キャッチの仕方

ファンブルせず、確実にボールをつかむ為に、
両手と地面の三点(上記写真参照)でキャッチしましょう。
片方の手でボールが後に行く勢いを止め
もう一方の手で上からボールが浮くのを抑えます

足の使い方も大切です。
足を上にあげ過ぎてしまうと反動による衝撃で
ファンブルしてしまう可能性もあります。
また、ヒザを曲げることで相手のタックルから
自分の体を守る事が出来ます。

【 コーチ's Tip 】
年齢が低ければ低い程、
体が地面と接触することを恐がります。
その時はまず・・・
ちょう座や、膝立ちの姿勢など、

地面との距離が近い位置から練習を始める、
また、柔らかい場所を探して練習を行うことで、
恐怖感を取り除く事が出来ます。

「ローリングダウン」は、
体と地面の接触がある中でボールをキャッチする技術です。

体を投げ出し、無防備になる瞬間もあるからこそ
安全にプレーする為に良い習慣を身につけなければなりません。

良い習慣を身につけ、正確かつ確実にボールをキャッチできる様、
正しいフォームを意識して日頃の練習に取り組んでみて下さい!

2013年1月21日月曜日

【ストライカーを目指すならGKクリニックに参加しよう!】


GKプロジェクトの丸野コーチです。

まだまだ寒い日が続きますが、
サッカーは冬のスポーツ!
張り切っていきましょう!

さて、今回は関東・関西で行われているクリニックの
活用法』についてお知らせです。

「GKクリニックはGKが参加するもの」
と、決め付けていませんか?

その考え方は、もったいない!!

私は、フィールドプレーヤーにも、
ぜひクリニックに参加して欲しい!と思っています。

■ なぜか?■

それは・・

①GKにとって「取り易いシュート」と「取りにくいシュート」を実感

いくら速くて強いシュートでも、反応がしやすいシュートがあります。
逆にスピードは遅くても、タイミングやコース、ボールの質によっては、
反応がしづらいシュートもあります。
この違いは、GKを体験してもらう事で実感できるようになります。


②GKの心理を感じる事が出来る

GKのポジションから見た風景は、
フィールドプレーヤーが見ているものとは、違います。
GKには、何が見えて、何を考えてプレーしているのか。
それを知れば、今以上にゴールを奪いやすくなると思いませんか?

③GKが居ないと試合が始まらない!
フィールドプレーヤーが怪我をした時、
選手はコートの外に出され、試合は再開されます
でもGKの場合は、そのGKが復活するか、
他の選手と交代するまで、試合は再開されません
それだけサッカーにGKは必要不可欠なんです。

複数のポジションでプレーする事が出来る!でも・・
その中に「GK」も含まれる選手って少ないと思いませんか?

是非、知らないからこそ、体験してみましょう!
そして、ストライカーになる為のヒントを探してみてください。

次回の開催案内は・・・もう少しお待ちください♪

2013年1月15日火曜日

【一人で出来るGKトレーング】~Vol.3~


こんにちは!!
GKプロジェクトの西谷コーチです。

年が明けて、天皇杯高校サッカーなど
サッカー界の大きな大会が開催されています。
みんな、試合はたくさん観ているかな?

ところで、年末に行われた「クラブワールドカップ」の決勝を覚えていますか?
コリンチャンスが南米勢6年ぶりの優勝を飾りましたよね。

その試合でコリンチャンスは何度もピンチを迎えましたが、
GKカシオ選手が素晴らしい守備でゴールを守り、大会MVPにも輝きました。
カシオ選手は、GKの活躍はチームの勝利にかかせないという事を、
私たちに再度教えてくれたと思います。
みんなも世界で活躍出来るGKを目指して、頑張ろう!!

さて、今回は一人で出来るGKトレーニングの
第三弾 『様々なステップワーク』です。

前回のサイドステップのポイントを意識しながら、
「クロスステップ」も含めて、チャレンジしてみよう!!

①クロスステップのポイント
  下半身は進行方向に向けて(赤矢印)ボールを観ながら(青矢印)移動する。



②ステップワークのトレーニング


◇トレーニングの進め方


スタート→①:前方へのダッシュ → ②:クロスステップ → ③:サイドステップ →
      ④:前方へのダッシュ → ⑤:クロスステップ → ⑥:サイドステップ →
      ⑦:前方へのダッシュ → ⑧:バックステップ → ⑨:前方へのダッシュ → ゴール

◇ポイント
・移動する時は、次のマーカーの場所を一瞬確認し、真っすぐ移動する。
・マーカーを確認する時以外は、出来るだけ目線をボールから外さないで移動する。
・正しいステップで移動する。

GKにとって「素早く、正しいポジションに入る」能力は欠かせません。
何度もトレーニングをして、素早く移動できる様になろう!!

2013年1月4日金曜日

【GKの怪我、対応について】 ~Vol.4~


皆様、あけましておめでとうございます!
GKプロジェクトの篠崎コーチです。

2013も張り切って参りましょう!!
今年もどんどん、GK情報を伝えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

さて、2013年最初の今回は「GKの怪我、対応Vol.4」と題し
「ストレッチ」について紹介します!

ストレッチには大きくわけて
・静的ストレッチ
・動的ストレッチ
の2つに分けられます。

今回は静的ストレッチについて紹介します。

<ストレッチとは>
ストレッチとはスポーツや医療の分野において、
筋肉を良い状態にするために引っ張って伸ばすことをいいます。

筋肉の柔軟性を高め関節が可動域(動く範囲)を広げるほか、
いろいろなメリットをもたらします。

<ストレッチの効果>
・筋肉の柔軟性が上がり、ケガの予防などに役立ちます。
・運動後に行うと、血行がよくなって筋肉の発達や疲労の回復にも効果があります。

<ストレッチを行う時の注意点>
・必ず体が温まっている状態で行うようにしましょう。
・呼吸は止めずに大きく呼吸するようにしましょう。
・怪我をしている所を無理にストレッチすることはやめましょう。

(肩のストレッチ -1-)


ひじを反対の手で頭の後ろに引っ張る。
反対の肩も同じように行う。


(肩のストレッチ -2-)


ひじを胸の前で抱え、体に引き寄せる。
反対も同じように行う。

(手首・腕のストレッチ -1-)


手を伸ばし、手のひらを上に向ける。
反対の手で指先を持ち、手前へ引っ張る。左右同じように行う。

(手首・腕のストレッチ -2-)



右手を伸ばし、手のひらを下に向け、左手で下へ引っ張る。
左右同じように行う。

(手首・腕のストレッチ -3-)



四つんばいになり、指先を体の方向へ向けて手のひらをつきます。
ゆっくりと体を後ろに動かしながら伸ばしていきます。

(手首・腕のストレッチ -4-)



四つんばいになって両手を前方につき、
ゆっくりと体を後ろに動かしながら脇の下を伸ばしていきます。

(太もものストレッチ -1-)

長座になり、片方の足を曲げ、
伸ばしている方の足のつま先を触るようにからだを曲げる。
反対の足も同じように行う。

(太もものストレッチ -2-)

片膝をたてて反対の足を立てた膝にかける。
足を組んだ状態で体を前にゆっくりと曲げていく。
反対の足も同じように行う。

(太もものストレッチ -3-)

仰向けで片足を横に倒す。
倒した方向の足を手で押さえると、よりストレッチ効果が上がります。
反対の足も同じように行う。

(太もものストレッチ -4-)


仰向けになり、片方の膝を抱えて胸に引き寄せる。
反対の足も同じように行う。

(腰のストレッチ -1-)


長座になり片方の膝を立てて、反対の足の外側に置く。
交差した側の膝を反対側の腕で押さえる。
ゆっくりと体を反対側にゆっくりと反らす。反対も同じように行う。

(腰のストレッチ -2-)


膝を抱えうずくまるように丸くなる、そのまま後ろに転がり、
そのままの勢いで起き上がる。10回くらい繰り返します。


今回紹介したストレッチの他にも多数のストレッチがあります。
インターネットや書籍でも紹介されていますのでどんどん調べてみましょう。

次回の【GKの怪我、対応について】では動的ストレッチについて紹介していきます。

楽しみにしていてください。